個人情報の取り扱い

名古屋に限らず、世界共通で家政婦という職業程、個人情報と接触する機会の多い仕事はありません。他人の家の中が職場である以上当然のことですが、家庭内で知り得たいかなる情報も、他人に漏らしてはいけません。もし情報漏えいが発覚した場合、それは個人情報保護法に抵触し、派遣元企業が訴えられる可能性があるのです。

家政婦による盗難などの犯罪は別として、勤め先家族の何らかの秘密を漏らしは場合、刑法ではなく民法で裁かれることになります。その場合、契約書に記載されている項目に反しているということが理由となりますので、契約書類は簡単に署名する前に一読する事が重要です。

守秘義務は全ての社会人に課せられた義務で、社員であっても義務をないがしろにすることは許されません。特に家政婦の場合勤め先の家人の信用を失ったばあい、次の仕事を紹介してもらえない可能性があります。

個人情報保護法に関しては、何が個人情報なのか正確に把握している人は一般企業でも少ないのが現状です。派遣元企業でE-Learningなどの講習があるので、受講しテストに合格する事が義務づけられています。雇用先で知った情報について、電車の中などで知人に話をすることも禁止されています。家政婦という仕事は、最も信頼できる人材が求められる職種でもあるのです。